ひよこに何が起こったか?
 

そのまま入院

病院に着くと先生や看護師さんが取り囲んで質問攻め。
風邪の時期だから、時間外診療の患者さんがたくさん待っているけど、救急車は第一優先らしい。救急車呼んでよかった・・・・・・。
先生は呼吸器のT村先生だった。
痛みと戦いながら、木曜日からの出来事、そして11月末にも発熱してCRP値が上がったことを話した。
いくつまで上がったか聞かれるけどいくつだっけ・・・・27?47?
最後が7だったような気がするのに思い出せない。
47なんて見たこと無いって先生が言う。
そっかじゃあわかんないや。 (あとでそれは7だったことが判明・・・・・当てにならない私の記憶だわね)
あんなに掲示板等で、CRP値が7だったって騒いでいたのに、思い出せなかった。
熱のせいかな。 いずれ、CRP値は炎症の値で、普段は0.1以下なそうなのだ。 これが28だったらしい・・・・・。相当すごい数字だって。

たぶん、採血したのかな。
レントゲン撮ったかな。CTスキャンもしたわね。
いろんなところをストレッチャーに乗せられたままぐるぐる回った。
あとは点滴してもらって痛みが少し落ち着いて朝まで眠ったのかな。
いったいどこにいるのかもわからない・・・・・・。

朝からはまた検査。
外科、婦人科、レントゲン、CTスキャン。
症状が進んでいるのが写真から見て取れるらしいけど、原因がわからない。
なんと外科の先生は、同じ町内会の同じ班のS村先生だ。
なんだか安心した。
「大丈夫だからねーー。今、手術の準備してるからね」

萩原流行に似たS杉村先生がにっこり笑い安心させてくれる。
先生の説明によると、右の下腹部にばい菌の巣みたいなのがあるからそれを摘出しましょうってことらしい。
前日と比べて貧血の値がどんどん上がっているので、どこからか出血しているかもしれないとも言われた。
でも虫垂炎からの腹膜炎のような典型的なものじゃないらしい・・・・。
婦人科も診察したけど、出血もしてないし、超音波でみても原因不明。
婦人科じゃないだろうとまた外科に戻る。 いったいなんだろう。

緊急手術

手術の前に、鼻から胃に太い管をいれられた。痛いよおーー。
胃からの逆流を防ぐためだからしょうがないんだって。
涙がぼろぼろでる。 「なんで意識あるうちにやるんですかーー」とつい弱音を吐く。
左の鼻をやったらはいらなくて、結局右も痛い目に合う。ぎゃーー。
意識ないと、肺にはいったりしてあぶないんだって。
しょうがないかー。 やっと入ったら喉のところで詰まった。うぐぐぐ・・・
「そのままごっくんして」
え?管をごっくん?涙ぼろぼろしながらごっくん。とっても不快だ。
でもしばらくすると慣れてきた。
熱もあるし、抵抗もなにもできない。まな板の鯉状態だ。
 
手術が怖いなんて思う余裕も時間も何もなかった。
髪をシャワーキャップみたいなのに入れられる。
手術室にいくまでに、何度も「体重は?」って聞かれた。(麻酔の関係かな)
その後は遠くで名前を呼ばれて、うんうんって答えた。
あとは覚えてない。

外科と婦人科の合同の緊急オペ。
12時からはじまって、1時間半外科手術、腹膜炎やその内臓をきれいにしてもらった。
その後原因は婦人科ということが判明。
そのまま婦人科の先生に交代し合計3時間の大手術になったらしい。
あとから、卵管の炎症から腹膜炎を併発し、それが腹膜でおさまらず胸のほうまであがって胸膜炎まで起こしていたことを聞いた。

なんでこんなことに・・・・・・・。
病院通ってたのに、人間ドックも12月19日に受けて異常なしだったのに。 (でもドックから帰ってきてから39度まで熱があがってる。どう考えても異常だけど)
結局、今回はお腹を開いてみないとわからない状態だったのだ。
それくらい卵管や卵巣って沈黙の臓器なそうだ。
普通は卵管って5ミリくらいなんだけど、なんと親指以上の太さのまるでたらこのように腫れ上がってたそうだ。
それも両方・・・・・。もちろん卵管は両方とも切除だった。

11月末の宮城大会での腹痛もこれだったのかな。 わからない。
12月7日の福岡グランプリでの腹痛もこれだったのかな。 わからない。
12月19日の人間ドックから帰ってきてからの発熱もこれだったのかな。
そして1月29日の発熱。
みんなちゃんと病院いってるいるのにな。
なんでこんな痛い目にあわないと発見できなかったのかな・・・。

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