ひよこに何が起こったか?
 

急変〜救急車で病院へ

容態が急変したのは午前0時すぎ。
はぁはぁ、息苦しい、私汗かいてるの?びっしょりだ。
隣にひでちゃんがいない。
たぶん汗が気持ち悪くて自分で着替えたらしい。
あ・・・トイレ行きたい。
でもお腹痛い。なんで、痛いの?熱のせい?
転げるように2階から1階に降りた。
おしっこしたら、パンツあげる気力もないくらいの腹部の激痛。
トイレから出られない。
動けない・・・・痛い・・・・・助けて・・・・・・痛いよ・・・・声にならない。

パンツはハンケツ状態で、やっとトイレから這い出る。
 「ひでちゃん、お願い起きてぇー、痛い痛い、お腹痛い、助けて・・・」
彼はコタツに寝たまましばらく起きない。
死んじゃう、お願い起きて・・・・・叫んだかもしれないけど声がでない。
床をたたいたかもしれない。
ひでちゃんやっと飛び起きた。

「どうした!え?どうした! 救急車呼ぶか?」
私は痛い痛いって叫びながら床から動けないでいた。
我慢できないくらい痛い。
私が我慢できないくらい痛いっていうのはほんとによっぽどのことだ。(これは後から書くけど)
でも、痛みと戦いながら冷静な部分もあった。救急車が来るまでに、「ひでちゃん、私が今飲んでるインフルエンザの薬持ってよ」苦しみながらも、そう叫んでた。
自分でもこの経験のない痛みはかなりやばいと感じていた。

なんといって救急隊員の方がはいってきたのだろう。
名前とか住所とか年齢を聞かれてひでちゃん答えてるんだけど、年齢が1個多い。
「違います・・・○○才です」って言いそうになるけど痛いのでそれどこじゃない。
やっとの思いで、救急車に乗る。
ひでちゃんに支えてほしかったのに、なんと自力で歩いて救急車に乗る。
普通ならたぶん動けないのを動いてしまうのが私の悪いところだ。
実はなんで脇を支えないんだよーと思っていたが、ひでちゃんは私がひとりで歩いてるってぼおーっと思ったそうだ。

搬送する病院って、実は救急車に乗ってから探すものらしい。
救急車はあったかかった。
でも痛くて震えが止まらない。自分の意思とは関係なく歯ががちがちなった。
深呼吸してって何度も言われる。なかなかできない。呼吸が苦しい。

「受け入れオッケー、はい了解しました」
救急隊の方が無線で病院に連絡いれていた。
日赤が受け入れてくれることになった。日赤ったらここからものの5分のところ。
大きい病院だし、痛いながらほっとする。
決まると、そこでサイレン鳴らして出発。
思わず、夜だから鳴らさないで出発してーって思う・・・・。でもやっぱり鳴らした。
ピーポ〜ピーポで出発。鳴らさないと救急で搬送できないんだって。
(後から近所に住む友人のK子さんが言ってたけど、「金曜日に帰ってきたときに近所で救急車がきてたわ。それよりこさんだったのね。」そう私だったのよ・・・・・・)

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