ひよこ組、9月1日でダンスをはじめて1周年だ。
だからなんなの?って感じだが、私たちにとっては「いきがい」をみつけた
大切な日なのだ。
8月29日、私たちの先生が東京で習っている先生の
出張レッスンを受けられることになった。
去年の8月29日はダンスシューズを買いにいき、その帰り道
2階のダンス教室の窓に映る人たちの影をみながら、
「東京の先生のレッスンだって。すごいねえ、私たちには縁がないことよね」
なんていってたんだから、まるで嘘のようだ。

先生は太田敏枝先生。モダンもラテンもA級だった先生だ。
今年のラテンセグエを審査した先生だと思うと、やっぱり緊張してしまう。
だって、レッスンはほととんどプロの先生や、上級者、遠くは青森から
受けにきているんだもの。ちょっとびびる。
よちよち歩きのひよこ組が受けてもいいのだろうか。不安だあ、、、。

最初は緊張してかたまっていたひよこ組だけど、敏枝先生のユーモアあふれる
暖かいレッスンにしだいに緊張もほぐれ、いままでどうしてもできなかった
ことが、なんとできてしまった。
たぶん、いつもの先生と同じような内容をいっているのかもしれないけど、
やはり何かが違う。
手取り足取り、引っ張られたり、持ち上げられたりされながら、
「きっとできる!」と思ってしまうのだ。不思議だ。
まるで魔法にかけられたみたいなのだ。
ことばの魔術ってやはりあるのだな。そう実感させられる。

あっというまの1時間。
でもホールドから何から、いままで出あったことのない感覚を体験して
しまった。これってなんだろう。
今習っている先生が悪いってことではもちろんない。
でも先生によって同じことを教えるにも、その先生独自のことばや世界があって
ほめられること一つとっても、なんの抵抗もなく水のようにさらさらと
体の中にはいってきそうな気さえする。
それが先生のそのまた先生たる所以なのかもしれない。
後半は何をいわれたのかよく覚えていない。
ただただ、いわれたとおり動いていただけだ。
家に帰ってビデオをみて驚いた。
そこにはいままで見たこともない動きの私たちがいたのだ。
(といっても所詮はビギナーなんだけどね、、、^^;)

ああ、、今日のレッスンでもちゃんと体が覚えていてくれるんだろうか。
でも、体ってけっこう忘れんぼさんなんだよね。^^;
せっかくのレッスンが単なる記念行事になりませんように、、、、。